コスティーニャ「UEFA杯に出るために来たわけではない」

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アトレティコ・マドリーの入団発表を行ったポルトガル人MFコスティーニャは、「僕は、チームをUEFA杯に出場させるために来たわけではなく、さらに上を目指すために来た。目標を語るよりも、練習を始めたほうがよいだろう。僕は、喋る事よりも練習をするほうが好きだからね」と、謙虚な姿勢をみせた。

契約交渉を始める前に、元アトレティコ・マドリーの選手だったフットレからアドバイスを受けたという。「フットレと話す機会があった。チームのいい所を話してくれたよ。でも、それだけの事さ。後は、僕が、いい所を見つけていかなければならない。見た感じだと、かなりチームは、できることがたくさんあると思う」と、チームの印象も含めてコメントした。

シーズンを戦い抜く上で大事な事として、「試合に臨む姿勢はとても大事である。貪欲な姿勢と、個性が、アトレティコ・マドリーにとって鍵になるだろう。ホームの試合は、しっかり勝って、アウェーは、常に難しい試合なので、個人の力が重要になる」と、語る。

アギーレ監督とアトレティコ・マドリーの選手達の印象について、まず、アギーレ監督は、「勝利を貪欲に目指す監督だ。マドリードに来るということは、ただ、生活が便利になるということだけではない事を知っている」と、闘将を評価している。選手達は、「みんなテレビで観たことがある選手だよ。何人かは試合をした事もある。みんな僕を歓迎してくれている。すばらしい能力を持った選手がたくさんいる。いいチームを作っていきたいね」と語るコスティーニャは、チームに溶け込む準備ができているようだ。

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