アトレティコ・マドリーがヘタフェに所属するウルグアイ人DFマティアス・オリベラ(22)の獲得に迫っているようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。
母国ナシオナル・モンテビデオでプロキャリアをスタートさせたマティアス・オリベラは2017年8月からヘタフェでプレー。昨シーズンは序盤こそ負傷で欠場が続いたが、左サイドバックのポジションを奪取して公式戦29試合に出場した。
そのマティアス・オリベラに関して、アトレティコはヘタフェの要求額を下回る1000万ユーロ(約12億5000万円)以下で獲得に迫っている模様。両クラブは来週中にも会談を開くようで、同選手はアトレティコと5年契約を結ぶようだ。
また、マティアス・オリベラの保有権はヘタフェとナシオナル・モンテビデオが50%ずつ保有。クラブ・ナシオナルが継続して保有権を持つ模様だが、移籍には影響しないという。
その一方で、ヘタフェはアトレティコからU-19スペイン代表FWビクトル・モジェホ(19)の獲得を希望しているが、ディエゴ・シメオネ監督の判断待ちとなっているようだ。
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