アトレティコ・マドリーが、ベンフィカに所属するU-21セルビア代表FWイヴァン・シャポニッチ(21)の獲得に近づいているようだ。スペイン『アス』が伝えている。
母国の強豪パルチザンの下部組織出身のシャポニッチは身長192㎝の長身FW。2013年11月に16歳でトップチームデビューを飾った有望株だ。2016年1月からベンフィカのリザーブチームであるベンフィカBでプレーし、2017-18シーズンにはベルギーのズルテ・ワレヘムへレンタル。昨シーズンはベンフィカBに復帰してポルトガル2部リーグで28試合6ゴール2アシストを記録した。
なお、U-21セルビア代表には18歳の頃から飛び級で選出。先月に開催されたU-21欧州選手権2019にも出場していた。
同メディアによれば、アトレティコはシャポニッチをスペイン代表FWアルバロ・モラタ、同国代表FWジエゴ・コスタのバックアップとして期待。すでにベンフィカと合意に達しており、7日の午後にメディカルチェックを予定しているという。
アトレティコは今夏、ベンフィカからポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(19)を獲得しており、シャポニッチはベンフィカからの2人目となる新加入選手となりそうだ。
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