アトレティコ・マドリーのアギーレ監督は、バカンスから戻り練習再開を心待ちし、新加入選手との新たなスタートに期待を寄せている。レアル・マドリーの会長候補、パラシオス氏から獲得候補に挙がり、レアル・マドリー行きが濃厚となっていたDFパブロについては、「彼は後悔していた。アトレティコ・マドリーに残る事で納得している」と、パブロを擁護している。
アトレティコ・マドリーのチームサイト内でアギーレ監督は、「パブロと話をした。彼はとても後悔していた。交渉は間違った形で行われていて、混乱を導いた。全ては、W杯に集中するパブロの外部で行われていた事だ」と語った。
「パブロは、チームに残る事で納得している。全てをアトレティコ・マドリーに捧げるつもりだ。アトレティコ・マドリーにとってすばらしいシーズンになると私は思っている。その中で、パブロもその一員として活躍するだろう。パブロはすばらしい人間だという事をファンのみんなには分かって欲しい、今回の騒動は忘れて欲しい。私達は、パブロを必要としているし、こういう騒動の時こそチーム全員が一丸となるべきだ。
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