レアル・マドリーの会長候補であるフアン・パラシオス氏が30日に選挙で勝った際に獲得する選手を公表した。ホセ・アントニオ・レジェス(アーセナル)、ホアキン・サンチェス(ベティス)、パブロ・イバニェス(アトレティコ・マドリー)の3人である。
パラシオス氏は、彼の片腕としてスポーツ・ディレクター就任が決まっているホセ・アントニオ・カマーチョとそろって記者会見に登場。会長候補者のなかでは「選挙の目玉」を最後に公表したことになる。
パラシオス氏はアトレティコのパブロとすでに合意した噂について「本当だ」と強調し、先日アトレティコが報道を否定したことに真っ向から対立している。「選手とはすでに合意しており、パブロの契約はすでに100%完了している。アトレティコは何を言ってもかまわないが、これは事実だから仕方がないだろう」と語っている。
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