アントワーヌ・グリーズマン(26)が来冬の移籍を否定すると共に、巻き返しを誓った。スペイン『マルカ』が報じている。
今夏のマンチェスター・ユナイテッド移籍が有力視されたグリーズマンは、最終的にアトレティコ・マドリー残留を決断。だが、今シーズンは近年のような鋭さを欠いており、ここまで公式戦14試合3ゴールにとどまっている。
直近のリーグ戦だけでも6試合でゴールから遠ざかっているグリーズマンは、フランス『Telefoot』のインタビューで自身の不振ぶりに次のように言及。その中で、アトレティコ・マドリー残留に悔いがないことを強調した。「自分の決断に後悔なんてしてない。今、7試合もゴールから遠ざかっていてもね。また生まれるようになるはずさ」
「(来冬の移籍は)ないね。ジエゴ・コスタとビトロが加わるわけだし、より高い位置にチームをとどめておけるように戦わないとね。会長と退団について話したことはないよ」
「代表でのパフォーマンスには全て満足しているよ。でも、アトレティコでの試合だと、まだ2、3試合しかないんだ」
「自分のベストフォームを探し見つけないといけない。それは僕次第だ。枠内にシュートを飛ばせていない試合があって、それは僕自身の問題。チームをトップに導くために頑張らないとね」
コメント