リーガ・エスパニョーラは、リーガ・サンタンデール第24節において、アトレティコ・デ・マドリーのファンがセビージャとクラブのCEOであるミゲル・アンヘル・ヒルに対して行った侮辱行為を報告書に記載し、地元の他の観客から口笛で非難される事態が発生したことを公表しました。
リーガ・エスパニョーラは声明の中で、フォンド・スールのグラダ・バハにいる約2000人のホームファンが、4回にわたってセビージャを侮辱し、2回にわたってアトレティコのリーダーを侮辱したことを指摘し、「すぐに観客の大多数が笛で非難し、チャントを止めるよう意図した」と述べています。
ラ・リーガが今週金曜日に通知したもう一つの苦情は、ラ・リーガ・スマーバンク第30節のブルゴス対グラナダの試合で、南端のゴール裏にいた約500人のホームファン(「La Hinchada del Arlanzón」後援会メンバー)が、ビジターチームとそのGKを何度も侮辱したことです。
ラ・リーガでは、毎週、試合中に発生した暴力を煽ったり、侮辱的・不寛容な内容のチャントについて、スペインサッカー連盟(RFEF)の競技委員会と反暴力委員会に苦情文を送付しています。
また、ファンが苦情、提案、要望を送れるように、StopRacismo@laliga.es と viveelfutbol@laliga.es のメールアドレスを公開しています。
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