アトレティコ・マドリーが、スポルティング・リスボンに所属するポルトガル代表FWジェルソン・マルティンス(23)の獲得を決めたようだ。スペイン『アス』が伝えている。
卓越したスピードとテクニックを武器とする新進気鋭のドリブラーであるマルティンスは、今季のリーグ戦で31試合に出場し、8ゴール9アシストを記録した。また、大きなインパクトを残すことはできなかったものの、ポルトガル代表としてロシア・ワールドカップにも出場していた。
先日、過激サポーターによる襲撃事件が起きた影響でスポルティングとの契約解除が可能な状況となっているマルティンスにはアーセナルやラツィオ行きが濃厚と見られていたが、『アス』はアトレティコがすでに合意を取り付けたと主張している。
なお、公式な移籍成立にはまだ時間を要するものの、マルティンスのアトレティコ加入は決定的なようだ。
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