アトレティコ・マドリーは、チャンピオンズリーグ(CL)決勝進出に優位な状況に立っているのかもしれない。スペイン『アス』が伝えた。
CL準決勝1stレグで本拠地ビセンテ・カルデロンにバイエルンを迎え、1-0と勝利を収めたアトレティコ。データの上では、決勝の地ミラノに近づいたと言うこともできそうだ。
過去のCLとヨーロッパリーグ(EL)において、1stレグを1-0で終えたチームの実に61%が次のラウンドに進んでいる。またアトレティコはCL・ELで1stレグを1-0とした対戦で9回中6回突破を決めた経験がある。
さらに、2ndレグではスコアレスドローでも決勝進出の切符を獲得できるアトレティコは、この数年で強固な守備を築いてきた。ディエゴ・シメオネ監督就任以降、アウェイ戦125試合中74試合で完封している。
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