27日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝1stレグの試合で、アトレティコ・マドリーはホームにバイエルンを迎えて1-0の勝利を収めた。完封に貢献したGKヤン・オブラクも喜びのコメントを述べている。
前半12分にMFサウール・ニゲスの見事なゴールで先制したアトレティコは、その後のかなりの時間でバイエルンにボールを支配される苦しい展開となったが、最後までアウェイゴールを許すことはなく逃げ切りに成功した。
オブラクはホームでの先勝を喜びつつ、2ndレグに向けて気を緩めない様子を見せている。スロベニア代表GKの試合後のコメントをスペインメディアが伝えた。
「僕らは勝つつもり、ゴールを奪うつもり、失点を許さないつもりでプレーした。最後は良い形で終えることができたね」
「でも、2ndレグもすごく厳しい試合が待っていると分かっている。今は集中を維持しなければならない。土曜日にリーガの試合があって、それから火曜日にバイエルン戦だ」
敵地ミュンヘンでの試合に向けても、相手を恐れることはないとして自信をのぞかせた。
「バイエルンは信じられないような選手たちを擁している素晴らしいチームだ。それでも僕らは、彼らを止めることができると証明している。次の試合でももう一度できることを期待しているよ。相手をリスペクトはしているけど、恐れはまったくないからね」
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