フェルナンド・トーレスは、ドイツW杯でビジャとの相性の良さで世界にアピールできると自信を高めている。
「彼とは18歳のときから、U-20代表で一緒だったし、お互いのことを良く分かっているよ。今も理解は完璧だし、この相性の良さをまずはロシア戦(27日)、それから本大会でも見せたいね」。
フェルナンド・トーレスはビジャがバレンシアで1年通して活躍したことを挙げ、「彼の調子がそのまま続いてくれるといいね」とビジャの得点力にも期待した。
さらに話題は、怪我で長い間ピッチを離れていたにも関わらず召集されたラウルの話にも及んだが、「僕らの間では彼の招集は議論の対象にはならないよ。どんなチームにも絶対に欠かせない選手はいるけど、スペイン代表ではラウルがそうなんだ。彼はキャプテンだし、これまでの出場試合数や得点数を考えれば、彼の実力を疑うことなんてできないはず。素晴らしい選手っていうのは、大切なときに活躍してくれる選手なんだ。きっと彼はW杯でそれを証明してくれるはずだよ」とラウルを擁護した。
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