モナコ、アトレティコからジェルソン・マルティンスを完全移籍で獲得

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モナコは1日、アトレティコ・マドリーからポルトガル代表FWジェルソン・マルティンス(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。カーボベルデ出身のジェウソン・マルティンスは、スポルティング・リスボンの下部組織で育ち、2015年7月にトップチームへと昇格を果たす。ユーロを制したポルトガル代表メンバーに2016年10月から招集されると、コンフェデレーションズカップやロシア・ワールドカップでもプレー。将来性を買われ、2018年7月に5年契約でアトレティコ・マドリーへと移籍していた。

しかし、新天地では期待されたパフォーマンスが出せず、リーガエスパニョーラでは8試合に出場しノーゴール。するとわずか半年でスペインを諦め、2019年1月にモナコへとレンタル移籍を果たす。すると、リーグ・アンでは16試合に出場し4ゴール2アシストを記録していた。

モナコに完全移籍が決まったマルティンスは、クラブの公式サイトで以下のように喜びを語った
「モナコへ残留することを望んでいたから、完全移籍が決まってとてもうれしく思っている。このグループでの新たなシーズンをとても楽しみにしているよ」

「昨シーズンは僕たちにとってとても厳しいシーズンだっただが、その中でいくつかの光明を見い出せた。今シーズンもクラブの目標達成のために、僕は全力を尽くすよ」

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