アトレティコ・マドリーは20日、クロアチアのロコモティヴァ・ザグレブからGKイヴォ・グルビッチ(24)を完全移籍で獲得した。契約期間は2024年6月30日までとなる。グルビッチは、ハイデュク・スプリトの下部組織で育ち、2014年12月にファーストチームに昇格。2018年7月にロコモティヴァ・ザグレブへと移籍していた。 ロコモティヴァ・ザグレブでは正守護神としてプレーし、2019-20シーズンはプルヴァHNL(クロアチア1部)で35試合に出場し、チームの2位に貢献していた。
また、U-14から世代別のクロアチア代表を経験するなど将来を嘱望されている196cmの長身GKは、9月に開催されるUEFAネーションズリーグ2020-21のクロアチア代表として、フル代表に初招集されている。
なお、アトレティコ・マドリーは同日にこれまで第2GKを務めてきたスペイン人GKアントニオ・アダン(33)が退団したことを併せて発表した。
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