ホームでのバルサ撃破に意気込むシメオネ「やるべきことをやる」

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現地時間13日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグで、アトレティコ・マドリーはバルセロナと対戦する。ディエゴ・シメオネ監督は前日会見で、連覇を狙う強敵をホームに迎える意気込みを語った。

アトレティコは敵地での1stレグは先制しながらも1-2で逆転負けを喫したが、貴重なアウェイゴールを持ち帰っている。だがシメオネ監督は「自信に満ちたムードだが」との質問には慎重に回答した。スペイン『アス』がコメントを伝えている。

「いや、試合に勝つことができるのは、相手より1ゴール多く奪ったときだけだ。この試合に懸ける思い、チーム内のムードは確かに素晴らしいが、それがバルサへのサプライズにはならないだろう。我々は、やるべきことに集中しなければならない。ピッチの上で戦って、準決勝進出を勝ち取るだけだよ」

また、MFコケについての質問には、次のように答えている。

「コケは我々にとって重要な選手だ。チームメートの動きをよく読んでいるね。シーズン終盤のこの時期でも、よく走ってパスをつないでいる。調子を上げていて、それはアトレティコが中央に素晴らしい選手を擁していることを意味する」

ホームでの勝ち抜きには、ファンの後押しも重要な要素になるだろう。これについては次のように期待を込めた。

「あのスタジアムの空気には慣れている。我々は期待に応えなければならない。ピッチでやるべきことをやるんだ」

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