R・マドリーとアトレティコは強化メンバーとして、デポルティーボのカンテラの選手イバン・カリルに注目している。カリルはプロとしてデポルと契約する予定だが、プロとしてプレーするには出場時間が45分間不足している。
このままだとプロ契約はまだ結ぶ事はできず、来シーズンも引き続きアマチュアとしてプレーする事となる。この場合、デポルが自動的に契約を更新する権利を有しているものの、R・マドリーとアトレティコにとっては好チャンスとなる。
デポルから大きな期待を寄せられているイバン・カリルは、実際にホアキン・カパロス監督率いるチームに混じり練習を行う事も多々あった。1年前にもR・マドリーからのオファーが届いたが、本人の希望でデポルに残留。一方イバン・カリルの弟は、デポルよりも好条件を提示してきたアトレティコへと移った。
ちなみに2007年シーズン終了までデポルでアマチュアとしてでもプレーをすれば、翌シーズンから自動的にプロとして3年間の契約が結ばれる事となっている。
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