シメオネはイレブンに目新しさを持たせ、なおかつ攻撃面でも疑心暗鬼に陥らせない工夫をしている

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アトレティコ・デ・マドリーのディエゴ・パブロ・シメオネ監督は、今週土曜日にメトロポリターノで行われるセビージャ戦のスターティングイレブンについて、まだ考えているようだ。アトレティコにとって、トップ4入りと来季のチャンピオンズリーグ出場を目指す上で、非常に重要な一戦となる。

アルゼンチン人指揮官は、ここ数日、様々なメンバーでテストを行っている。セビージャ戦の前の金曜日には、まだ1つのトレーニングセッションが残っている。しかし、チョロ監督は多かれ少なかれ明確な考えをもっているようで、試合が近づくにつれ、布陣を変更する選択肢は減っている。

3月2日(木)のセッションで、シメオネはこれまでの試みに比べ、新しい変数を導入した。トマ・レマルのことである。このフランス人選手は、ここ数日、サウール・ニゲスがプレーしていたポジションを占拠した。そしてまた、チョロはグリーズマンの攻撃のパートナーを誰にするかについて、いくつかの疑念を残している。ここ数日、メンフィス・デパイが優位に立っているように見えるが、アルバロ・モラタも木曜日のテストに参加した。アンヘル・コレアが出場停止なので、2人のうちどちらかがフランス人選手のダンスパートナーにならなければならないのは明らかだ。

その先には、ゴールのヤン・オブラク、右サイドバックか中盤のマルコス・ジョレンテ、センターバックのステファン・サビッチ、ホセ・マリア・ヒメネス、、左のヤニック・カラスコ、ここ数試合で定着したセントラルMFのコケ、2人のストライカーの1人としてアントワーヌ・グリーズマンはすべて固定選手である。

つまり、シメオネがセビージャ戦に臨むイレブンは、オブラク、ジョレンテ、サビッチ、ヒメネス、エルモーソ、カラスコ、、コケ、、グリーズマン、デパイ(オプションでモラタ)で編成することになります。

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