トリッピアーが衝撃の告白!「トレーニングで髪を引っ張っていた、クレイジーだった」

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アトレティコ・デ・マドリーで素晴らしい思い出を残したキーラン・トリッピアー。イングランド人サイドバックはアトレティコで2シーズン余りを過ごし、その間にリーガ・エスパニョーラのタイトルを獲得した。彼にとってアトレティコでの時間は、ディエゴ・シメオネやチームメイトの指導のもと、ほとんど「修行」のようなものだったという。

ニューカッスルに移籍した今、アトレティコとマグパイの間にはある点で類似点があると見る向きもある。マンチェスター・ユナイテッドのボス、テン・ハグは先日、イングランド北部のチームは「厄介な」相手の一つだと語っており、トリッピアーはアトレティコで学んだことのすべてを思い出したようだ。

1955年以来のメジャータイトル獲得を目指すニューカッスルは、カラバオカップ決勝で、ウェンブリーの象徴であるアーチの下で両チームを迎え撃つ。「誰もが自分の意見を持つ権利がある」とトリッピアーは語った。「でも、僕はスペインで何度も経験している。試合をスローダウンさせるタイミングを知ることだ。相手がよりボールを支配し、優位に立っていれば、当然、相手を殺さなければならない。素早いスローインで、『このまま行け』とは言わない。ゲームを管理しなければならないのです」と説明した。

“今シーズンは、不満に思っているチームもありますが、その時に賢く、自分の経験を生かすことです。相手のファンも、自分たちのチームに対するものだから、気に入らないだろう。でも、中立の立場で見ると、いいことだと思うんです。なぜみんながそんなに敏感になっているのかわからないけど…」と『ガーディアン』紙に語り、アトレティコでの「暗黒術」でお気に入りの選手はサビッチだったと説明し、「僕にとって、一番上手かったのはサビッチだった。彼はトレーニング中でも、よく人の髪を引っ張っていたよ。クレイジーだったよ。僕はそれが好きだった」と笑いながら語った。

シメオネ監督から学ぶこと
さらに、トリッピアーはシメオネの役割と、彼がどれだけ学んだかについても語った。「ディエゴは素晴らしい監督だ。アトレティコで学んだ最大のことは、彼に干渉しないか、去るかということだ。ディエゴ・シメオネは、チームにいる、いないにかかわらず、すべての選手から敬意を払っているんだ。彼は、プレーしていない選手たちに対しても、いつも素晴らしい対応をしていた。

「彼から多くを学びました…。ディフェンス、ポジショニング、そして違う国に行ったことで成長できた」とサイドバックは語った。

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