ディエゴ・フォルランは、古巣アトレティコ・マドリーに対し、FWフェルナンド・トーレスとの契約を延長すべきだとアドバイスしている。
かつてアトレティコでデビューして活躍したトーレスは、イングランドやイタリアでのプレーを経て、ミランからのレンタルの形で古巣に戻ってきた。今季終了までで満了となるレンタル期間を終えたあとの去就は確定していない。
ディエゴ・シメオネ監督がトーレスを残留させることを決断したとも報じられる中、フォルランはベッティングサイト『888sport.com』によるインタビューに対し、古巣のストライカーについて次のように語った。
「彼との契約が更新されたとすれば本当に良いことだろうね。今シーズンはそれほどゴールを決めていないかもしれないが、今季の彼の仕事ぶりはチームに欠かせないものだし、いくつか決めたゴールは重要なものだった」
「今でも素晴らしい選手だよ。地元出身の選手で、このクラブのことをハートの中に秘めていることにも大きな意味があるね」
先週のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、バルセロナとの大一番では先制ゴールを記録したトーレスだが、その後イエローカード2枚で退場となってしまった。
「退場になりそうだったよ。5分か10分前にイエローカードを受けていたしね。すでにナーバスになっていて、相手にチャレンジするたびに遅れていた。バルセロナはそれをどう利用すべきか分かっていたんだ」
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