レギロンがトレーニング中に太もも負傷

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アトレティコ・マドリーは20日、スペイン代表DFセルヒオ・レギロンが太ももを負傷したことを発表した。アトレティコは月曜日に体調不良で先日のビルバオ戦を欠場したメンフィス・デパイと試合に出場した選手を除いたメンバーでトレーニングを再開したが、この練習でレギロンが負傷した。

トレーニング中に右太ももに違和感を訴えたレギロンは、ナバーラ大学病院で検査を受診。その結果、右太ももの筋肉に損傷を負ったことが判明した。
現時点で離脱期間は不明となっており、クラブはリハビリトレーニングを行いながら、経過観察していくことになると明かしている。

昨夏にトッテナムからレンタル移籍でアトレティコに加入したレギロン。しかし、開幕前に恥骨痛を発症し出遅れると、昨年11月のラ・リーガ第14節マジョルカ戦でアトレティコデビュー。

その後、カタール・ワールドカップ(W杯)明けの公式戦では4試合に途中出場したが、第17節のアルメリア戦で途中出場からわずか22分で2枚のイエローカードを受けて退場すると、以降は出場機会がなかった。

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