レフェリングに不満のガビ「前半は僕らのもの、後半はバルサと第三者のものだった」

ガビが、5日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバルセロナ戦を振り返り、主審のジャッチに不満を示した。スペイン『マルカ』が伝えている。

カンプ・ノウで行われた一戦で、アトレティコは25分に元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスのゴールで先制に成功する。しかし35分、トーレスが2度目の警告で退場となると、後半に2失点を喫して1-2と逆転負けに終わった。

試合を振り返ったガビはトーレスの退場シーンについて言及。1度目のファウルの時点ではカードではなく口頭で注意するにとどめるべき場面だったとの考えを示した。「こういうレベルの試合でカードを出しすぎるのは良くない。そういった必要はない戦いだ。僕たちは、前半に試合を支配した。そして得点を奪うまでは完璧だったよ」

「確かに2度のファウルがあったが、あの場面でイエローカードは2度目のファウルの時だけで良かったのではないか。前半は僕たちが試合を支配していた。後半なバルサが支配し、第三者のものでもあった」