フェルナンド・トーレス(32)の状況には変化がないようだ。
ミランからのレンタル移籍でアトレティコ入りしているトーレスだが、クラブは今冬に同選手の買い取りを実行しなかった。そのため、今季限りでレンタル期間が終了するトーレスに関し、FIFA(国際サッカー連盟)から科される選手登録処分の問題もあったアトレティコは、同選手が夏までに残す成績を考慮しながら決断を下すとみられている。
スペイン『アス』によれば、今季終了後の去就について問われたトーレスは、「それは僕にする質問じゃない。新しいことは何もないよ」とコメントし、依然として状況に変化がないことを認めた。
なお、トーレスに関しては、今冬の時点でメジャーリーグサッカー(MLS)やUAE、中国のほか、日本のクラブからも獲得に向けた打診があったことがスペインメディアによって伝えられていた。
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