センターバックの選手が全員負傷するという異常事態に陥ったアトレティコ・マドリーだが、まだ不運は続いているようだ。今度はMFヤニック・カラスコが負傷し、ベルギー代表から離脱している。
DFステファン・サビッチ、DFディエゴ・ゴディン、DFホセ・ヒメネスに加えて、このインターナショナルウィークにDFリュカ・エルナンデス、MFサウール・ニゲスまで負傷したアトレティコ。サウールを含めセンターバックの選手が全員姿を消した格好だが、負の連鎖は止まらず、今度はサウールに次ぐ2人目のMFの負傷者が現れた。
カラスコは27日、足首の負傷によってベルギー代表から離脱。これからマドリードへと戻り、アトレティコでさらなる検査を受ける予定だ。同選手が4月5日のチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦に間に合うかは、現時点では不透明となっている。
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