アトレティコ、ダービーに黄信号

アトレティコ・デ・マドリーは今週の日曜日、アスレチックをメトロポリターノに迎える。4位の座を固め続け、レアル・ソシエダとの勝ち点差を縮め、次のリーグ戦に向けて自信をつけるための重要な一戦だ。

1週間後、コルチョネロスはサンティアゴ・ベルナベウでのダービーに臨む。コパ・デル・レイ・ダービーのような重要性はなく、奇跡が起きない限り「ロヒブランコス」の順位にはあまり関係がないが(2位のマドリーは10ポイント差)、首都でのダービーが持つ重要性は常にある。

アトレティコはノックアウトラウンドで起こったことのリベンジを果たすべく試合に臨むだろうが、多くの選手を欠いた状態で試合に臨むかどうかは未知数である。そして、3人の選手が出場停止となっているため、その可能性はある。ナウエル・モリーナ、ヘイニウド、コンドグビアの3人である。

ディエゴ・シメオネのプランでは、最初の2人はチームの2人のサイドバックとして欠かせない存在である。彼らがいなくなれば、アルゼンチン人監督にとっては深刻な問題となり、左のレギロン(もしくはセンターバックが3人の場合はカラスコがウイングバック)、右のまだデビューしていないドハーティに頼らざるを得なくなるだろう。コンドグビアは、最近の試合ではあまり出場していない。

シメオネも!
この3人に加え、チョロも注意が必要だ。同監督はリーガでここまで4枚のイエローカードを累積しているため、アスレティック戦で警告を受けた場合、ベルナベウでベンチに座れなくなるのだ。