バルセロナに所属するスペイン代表DFマルコス・アロンソの父親のマルコス・アロンソ・ペーニャ氏が63歳で亡くなった。長い闘病生活の末のことだったようだ。スペイン『アス』などが報じている。1977年から1991年にかけてプロフットボーラーだったペーニャ氏。アトレティコ・マドリーやバルセロナにも在籍し、バルセロナではラ・リーガやコパ・デル・レイで優勝した。また、スペイン代表としても22キャップを持ち、ユースの頃には1979年に日本で行われたワールドカップにも参加している。
現役引退後はプロデビュー及び引退時に在籍していたラシン・サンタンデールをはじめ、アトレティコやセビージャなどで監督を務め、最近ではラジオのコメンテーターなどを務めていた。
マルコス・アロンソ(・メンドーサ)の祖父にあたる父イマス氏(2012年没/78歳)も、マルキトスという名前で1951年から1971年までレアル・マドリーなどで活躍した人物で、マルコス・アロンソ一家は親子三代でフットボーラーという稀有な存在としてよく認知されていた。
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