昨夏、アトレティコからミランデスにレンタル移籍したハビ・セラーノが、同じく2部のイビサに移籍し、シーズン後半戦の新天地とすることが決まった。デビューを果たし、シメオネ監督の指示のもとで重要な役割を果たしたMFは、今後も成長を続けていくことだろう。
ハビ・セラーノは昨シーズン、アトレティコで7試合(リーガで5試合、カップ戦で1試合、チャンピオンズリーグで1試合)出場したものの、ホセバ・エチェベリア率いるミランデスでは期待されるほどの出場機会がなく、11試合(国内選手権9試合、ノックアウトトーナメント2試合)でわずか409分の出場に終わったのが実状である。
このU19代表MFは、代理人を変更した後、イビサに到着することで、サッカー選手としての成長に関して誤った判断をしたことを修正するつもりで、チョロに注目された資質を発揮するための完璧な環境を見つけることを望んでいるのだ。
ハビ・セラーノは、2010年にアトレティコに入団した後、2025年までの最初の大型契約を結び、その後2026年まで契約を延長したことは記憶に新しい。イビサ島での新たな旅は、赤と白の世界への帰還への足がかりとなるはずだ。
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