激戦を制して安堵のトーレス「PSVのGKがベストプレーヤーだった」

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15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦2ndレグの試合で、アトレティコ・マドリーはPSVとホームで0-0のドローに終わり、PK戦の末に激戦を制して準々決勝進出を果たした。

アウェイでの1stレグをスコアレスで終えていたアトレティコは、ビセンテ・カルデロンにPSVを迎えた試合でも90分間を終えて0-0。延長戦でも試合が動くことはなく、PK戦に勝負が委ねられた。

7本目まで両チームが成功を続けたPK戦は、8人目でついに決着することになった。FWフェルナンド・トーレスは試合後に次のように喜びを述べるとともに、PSV守護神イエルーン・ズートの2試合をとおしてのプレーを称賛している。スペインメディアが伝えた。

「今は落ちついているね。満足だしうれしく思っているけど、すごく疲れているよ。とても誇らしく感じているし、何より大事なのは次のラウンドへ進めたということだ」

「PSVを称賛するべきだね。彼らはゲームプランをしっかり練っていて、試合の流れをしっかり読んでいたから、チャンスを生み出すのは大変だった。相手のGKがこのラウンドの最高の選手だったのは間違いないよ」

トーレス自身はPK戦で5人目を任され、重圧のかかる場面でのシュートを成功させた。

「こういう試合になれば、とにかく決意を持ってやり遂げようと考えるだけだ。去年のレバークーゼン戦もそうだったね。若い選手たちも責任をもって、すごく成熟した姿を見せてくれたよ」

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