ビアンチ監督「FWには満足している」

この記事は約1分で読めます。

カルロス・ビアンチ監督は、決定力不足に嘆いているものの、1月の移籍市場で新たなフォワードを獲得するつもりはないという。
アトレティコはフェルナンド・トーレス、マテヤ・ケズマンという強力なアタッカーを擁しながらも15試合で15得点と低迷。順位も中位を彷徨っている。
地元メディアもフォワードの決定力不足を批判し続けているが、ビアンチは「我々にはブラウリオとガジェッティ、それにマルティン・ペトロフとトーレス、いつでもアタッカーとしてプレー出来るマキシもいる。私は新たなストライカーについて考えてない」と話している。
また獲得が濃厚と報じられているトマーシュ・ロシツキとマニシェについてはコメントを避けながらも、「二人ともいい選手だ」と述べるに留めた。
またデポルティボ・ラ・コルーニャへの移籍が報じられているアリスメンディについては、「その件について彼に尋ねたが、彼は誠実に退団する意向を話してくれた。選手自身がポジション争いよりも出て行くことを選ぶのなら、誰も止めることは出来ない」と話している。

コメント