ディエゴ・シメオネ監督が、3年連続となるチャンピオンズリーグ(CL)のベスト8進出を評価した。欧州サッカー連盟(UEFA)公式サイトが伝えている。
アトレティコは、敵地での1stレグに続き、15日にホームで行われたCL決勝トーナメント1回戦2ndレグのPSV戦もゴールレスで終了。延長戦でも決着が着かず、最終的にPK戦(8-7)で辛くも8強入りを決めた。試合後の会見に出席したシメオネ監督は、以下のようにコメントしている。
「8強進出を嬉しく思う。多くの人によるハードワークが、最後のキッカーだったフアンフランをPK成功に導いた。我々は競い続ける。ベスト8進出を評価したい」
「普段からPKの練習はしないし、通常の試合なら準備しておく意味がないからね。(アシスタントコーチの)ブルゴスが昨年のレバークーゼン戦で選んだキッカーの順番を今回も採用させてもらった」
「彼を称えなければいけない。昨シーズンと同様に、今夜もタフだった。(PK戦は)複雑だからね。まるで、チェスのようだった」
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