アトレティコがレスターDFソユンジュ獲得に近づく模様…ロマーノ氏「取引がまとまるのを待っている状況」

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アトレティコ・マドリーがレスター・シティのチャーラル・ソユンジュ獲得に近づくようだ。

2018年にフライブルクからレスターに加入したソユンク。1年目はほとんど出番がなかったものの、ハリー・マグワイアがマンチェスター・ユナイテッドに移籍して以降、センターバックの主力としてチームの大躍進に大きく貢献してきた。

しかし、昨シーズン途中から控えに甘んじる機会が増え、今シーズンはウェズレイ・フォファナが移籍したものの、ダニエル・アマーティらにポジション争いで後れを取る。今シーズンの公式戦でここまで2試合でしかプレーできていない状況だ。

ソユンジュがブレンダン・ロジャーズ監督の信頼を勝ち取れない状況の続く中、来年1月の移籍市場で退団の可能性が浮上。同選手にはアストン・ヴィラやローマも興味を持つようだが、現時点でアトレティコが獲得に最も近づくようだ。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、自身の『Twitter』で「アトレティコ・マドリーがチャーラル・ソユンジュとの契約完了に近づいている。取引はまだまとまっていないが、交渉は進んでおり、取引ができる限り早期にまとまるのを待っている状況だ」と伝えている。

なお、ロジャーズ監督は先日のプレスカンファレンスの中で1月の補強について「ただ選手とサインすることではなく、適切な選手と契約することが重要だ」と新戦力獲得の可能性を否定しなかった。

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