アトレティコと相思相愛のジエゴ・コスタ 今夏に古巣復帰か

この記事は約1分で読めます。

チェルシーFWジエゴ・コスタとアトレティコ・マドリーは相思相愛の関係にあるようだ。今夏にD・コスタが古巣に復帰する可能性が高いと伝えられている。

D・コスタは、2007年にポルトガルのスポルティング・プラガからアトレティコに移籍。レンタル移籍や完全移籍を繰り返した後、2012‐13シーズンからアトレティコで主力に定着。2013‐14シーズンにはリーグ優勝に貢献し、2014年夏にチェルシー移籍を果たした。

スペイン『マルカ』によると、アトレティコを指揮するディエゴ・シメオネ監督は、攻撃の起点となる選手としてD・コスタの復帰を望んでいるようだ。アトレティコは、中国スーパーリーグの広州恒大に移籍したFWジャクソン・マルティネスが残した4500万ユーロ(約57億円)の移籍金を使用してD・コスタをチェルシーから再獲得を狙っているとみられる。

ロンドンでの生活を快適に感じていないD・コスタもアトレティコ復帰を望んでいるようだ。同紙によると昨年の夏、D・コスタの代理人とアトレティコの幹部がスペインのイビサ島で会い両者の意思を確かめたという。

チェルシーは、現在プレミアリーグで10位に位置し来季のチャンピオンズリーグ出場の可能性は低い。このこともD・コスタが移籍に向かう要因のひとつになりそうだ。スペイン代表エースの今後の動向に注目が集まる。

コメント