フェルナンド・トーレスが、現チームのエースであるFWアントワーヌ・グリーズマンを称賛している。
アトレティコを一度退団するまでエースとしてプレーしていたF・トーレスだが、現チームを牽引するグリーズマンの存在を頼もしく感じているようだ。同選手は純粋にアトレティコのファンとして、フランス代表FWのプレーを楽しんでいることを明かした。
「グリーズマンのような選手は、チームに必要なプレーを見せることができる。僕たちアトレティコス(アトレティコファン)にとって、彼のような選手の成長を見続けられることは、とても素晴らしいね」
F・トーレスは一方で、アトレティコの重要な選手が、グリーズマンだけではないことを強調している。
「ただ、このチームには多くの重要な選手が存在している。グリーズマンは均衡を崩すことができる選手だが、DF陣も素晴らしく、オブラクは欧州で最も失点が少ないGKの一人だ…。一選手が他よりも重要であると言うのは、不当なことだと思う。何よりも重要なのはグループであり、そうあることで各選手の個性を引き出すことができる」
アトレティコとの契約が今季限りで切れるF・トーレスだが、現段階では去就について意識を傾けていないことを強調した。
「状況は何も変わらないし、今触れるべきテーマではない。僕たちは戦いの真っ只中にあり、そんなことを心配している場合じゃないんだ」
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