今季はFIFAワールドカップ・カタール大会でポルトガル代表の主力として活躍したジョアン・フェリックス。4試合に出場して1得点2アシストと前線で存在感を発揮している。
そんなフェリックスだが、所属先のアトレティコ・マドリードでは決していい状況とはいえない。高額な移籍金による高い期待値でチームに加入したものの、それに応える活躍を見せることができず、最近ではディエゴ・シメオネ監督との関係悪化も噂されているのだ。
放出候補の1人となっているフェリックスだが、プレミアリーグのクラブが関心を示しており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールら具体的な名前が挙がっている。また英『Mirror』によれば、1月にアーセナルやユナイテッドが期限付き移籍での獲得を目指しているようだ。
アトレティコとしては高額な移籍金の赤字を減らすためにも、少しでも高く売りたいところだろう。しかしそれがフェリックスにとってもネックとなっており、なかなか移籍に踏み切れない部分だ。ポルトガルのスターの動向に注目が集まる。
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