5日に行われたチャンピオンズリーグ準々決勝バルセロナ戦で前半のうちに2枚のイエローカードを受けて退場処分となったアトレティコ・マドリーFWフェルナンド・トーレスが、主審のみならず審判団をチョイスしたUEFAまでをも批判している。
トーレスはこの試合で先制点を決める活躍を見せたが、守備に気合を入れすぎたせいでハードなチェックを連発してしまい、前半35分に退場処分を受けた。この判断にアトレティコ側は不満を口にしていたが、英『Daily Mail』によるとトーレス本人も主審への不満を露わにしており、主審をチョイスしたUEFAを批判するコメントを残している。
「UEFAは僕たちのユニフォームを選ぶことより、審判団をしっかり選ぶべきだよ。今回の審判はチャンピオンズリーグ準々決勝にふさわしいレベルではなかったし、これはUEFAの恥だ」
一部ではバルサ寄りの笛が多かったとの声もあり、スペイン勢同士の対決となった1stレグは非常に荒れている。トーレスの守備も軽率だったが、主審の判断は間違っていたのだろうか。
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