マドリー戦で決勝点決めたグリーズマン、「ダービーはプレーするものではなく勝つもの」

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27日のリーガエスパニョーラ第26節、アトレティコ・マドリーは敵地サンティアゴ・ベルナベウでのレアル・マドリー戦を1-0で制した。この試合の決勝点を決めたのは、エースFWアントワーヌ・グリーズマンだ。

公式戦ここ5試合を無得点で終えていたアトレティコの稼ぎ頭だが、ダービーという舞台でゴールへの嗅覚を取り戻した。この試合の53分、中盤でMFルカ・モドリッチからボールを奪ったグリーズマンはそのままペナルティエリア内に入り込み、DFフィリペ・ルイスとのパス交換でマドリーDF陣の動揺を誘ってから、左足でGKケイロール・ナバスの守るゴールを破った。フランス代表FWは得点直後、アトレティコのレジェンドであるキコ氏の射手のパフォーマンスを披露して、ゴールを喜んでいる。

試合後のグリーズマンは、久しぶりのゴールに大きな満足感を得ている様子だった。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「得点を決めたかったし、そのために懸命に働いていた。自分が行っていたこと、そしてチームメートを信じていたよ。フィリペは素晴らしいボールを出してくれたし、僕は押し込むだけだった。重要なゴールだったし、今後もそういった得点を決めていきたいね」

グリーズマンはさらに、自身の『ツイッター』アカウントを通じて「ダービーはプレーするものではなく、勝つものだ」とのメッセージを記している。

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