ガビが、チームメートであるフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンを称えた。スペイン『アス』が報じている。
アトレティコは27日、リーガエスパニョーラ第26節でレアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に臨んだ。前半をゴールレスで終えるも53分にフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンのゴールでアトレティコが先制。このゴールが決勝点となり、敵地で勝ち点3を獲得した。
キャプテンを務めるガビは試合を振り返り、決勝ゴールを奪ったグリーズマンを称えた。
「チームのみんながグリーズマンを信頼している。彼は常にチームのためにハードワークをしてくれるし、何よりも努力家だ。その努力が報われたね」
また試合についても語ったガビは、勝利に値するパフォーマンスだったと自信を示した。
「チームは狙い通りにコンパクトに戦えた。内容も含めて勝利に値した試合だったね。みんなが一丸となって戦ったからこその結果だ。監督も試合に向けて念入りに準備を進めてくれた」
「ただ、マドリーも偉大なチームで。今日はどっちに転んでもおかしくなかったとも思っている。そこでなんとか勝つことができて嬉しく思っているよ」
2位のアトレティコは、28日にセビージャと対戦する首位のバルセロナの結果次第では、勝ち点を5ポイント差まで縮めることができる。しかしガビは、リーガのタイトルを獲得するのは難しいとの見方を示した。
「バルセロナを捕えることは難しいね。当然、優勝が決まるまでは全力で戦い続けるつもりだ。でもバルサが勝ち点を落とすとは思えないよ」
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