予算規模の違うマドリーとの対戦にシメオネ「1回限りの戦いならば何でも起こりえる」

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ディエゴ・シメオネ監督が、27日に行われるリーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”に向けた意気込みを語った。スペイン『マルカ』が報じている。

勝ち点54で2位につけるアトレティコが、勝ち点53で3位のマドリーとサンチャゴ・ベルナベウで対戦する。前日会見に出席したシメオネ監督は、マドリーが偉大なライバルだと主張。予算規模では大きな差があるものの、1回限りの戦いならば勝つことも可能だと語った。

「マドリーは偉大なライバルだ。リーグ戦では予算規模の大きなクラブが上位にいる傾向がある。そういうクラブはチーム力があるからね。しかし1回限りの対戦ならば、なんでも起こりえる」

またシメオネ監督はスケジュールについても言及。マドリーは中5日で試合を迎えるのに対してアトレティコは中2日で戦う。しかしシメオネ監督は、不満はないことを強調した。

「我々は常に最高の形を探している。与えられた時間の中で最高の準備をするだけだ」

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