シメオネ、退場者を出した相手にゴールレスドローも「満足できる結果」

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ディエゴ・シメオネ監督が、24日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦1stレグのPSV戦を振り返った。スペイン『アス』が報じている。

フィリップス・スタディオンに乗り込んだアトレティコ。68分にはPSVが退場者を出して数的優位となるも、最後までゴールを奪えずに、ゴールレスドローで試合を終えた。

試合後の会見に臨んだシメオネ監督は「上手く試合をコントロールできた。良い感覚を持ってホームに戻ることができる」と一定の満足感を示した。
「確かにゴールは奪えなかった。でも次はホームで戦うことができる。そういう意味でも今日は大事な試合だった。選手たちが見せてくれたパフォーマンスによって、私は確信した。これを続けていればゴールは奪える」

「こちらのセットプレーを防がれて、PSVはすぐにカウンターを仕掛けてきた。その点は問題点だったが、全体的に見てアトレティコが試合をコントロールしていたよ」

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