ディエゴ・シメオネ監督が、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスを称えた。スペイン『マルカ』が指揮官のコメントを伝えている。
長期間ゴールから見放されていたトーレスだが、前節のエイバル戦で1ゴールを奪取。アトレティコで通算100ゴールを達成した。呪縛から解放された同選手は、14日に行われたリーガエスパニョーラ第24節のヘタフェ戦で開始2分に先制ゴールを記録。チームもこのゴールで逃げ切り、1-0と勝利した。
試合後の会見でシメオネ監督は、「ゴールはフォワードをより強くしてくれる。トーレスはこれからもゴールを奪ってくれるだろう」と復調してきたトーレスを称えた。
また、ヘタフェ戦については「ここではいつもタフな試合になる。集中力が最後まで持続した良い試合だった」とコメント。苦戦しながらの勝利に満足感を示している。
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