スペイン代表FWアルバロ・モラタが、自身のパーソナルな一面について語っている。
スペイン『マルカ』とのインタビューに応じたモラタ。最終ラインを抜け出して点を決めることが得意なストライカーであるだけに、オフサイドにひっかかることも多い同選手だが、フットボールのルールを知らないという妻のアリス・カンペロさんはそのためにオフサイドだけは覚えたという。
「彼女はオフサイドがどういうものかは知っている。僕が少なく見積もっても、二十何回かゴールを取り消されてきたからね」
「妻がフットボールに興味ないことを、どう受け止めているか? それで良いと思っている。だから彼女といて落ち着けるんだ。まあ、自分の態度がいつもよりナーバスになっているときには口論になるわけだけどね。彼女はいつも自分の見ていること、考えていることを言ってくれる」
「彼女はフットボールの試合を見るとき、ルールを分からなくてもナーバスになっていることがある。だから見なくて正解なんだよ」
モラタはまた、フットボール選手という仕事で、最も辛いと感じていることについて語った。
「間違いなく、毎週末に自分自身と闘わなきゃいけないことだ。人々が自分について何を考え、何を言っているのかを意識すれば、最後には苦しくなってしまう。だから自分の価値は自分自身に向けて証明しなくてはならない」
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