アトレティコ、ファルカオ復帰を狙っていた? メディカルチェックで問題があり破談に

この記事は約1分で読めます。

アトレティコ・マドリーは、チェルシーFWラダメル・ファルカオの復帰を画策していたのかもしれない。イギリス『テレグラフ』やスペイン『アス』が報じている。

移籍市場最終日にFWジャクソン・マルティネスを広州恒大に手放したアトレティコ。コロンビア代表FWの放出と引き換えに移籍金として4200万ユーロ(約55億円)という大金を得たクラブだが、どうやらその代役に2011年から2013年に在籍したファルカオを狙っていた模様だ。

ファルカオは31日にクラブから許可を得てリハビリを休んでいた。今回の報道によると、アトレティコ移籍に向けてメディカルチェックを受けていたという。しかしながらメディカルチェックで問題があり、最終的には破談になったと伝えられている。

ファルカオはアトレティコに所属した3年間で公式戦52得点を記録した。2012-13シーズンのヨーロッパリーグでは優勝と大会得点王のタイトルを獲得。リーベル・プレート時代にもファルカオを指導したことのあるディエゴ・シメオネ監督は、今でも同選手を高く評価しているとみられる。

コメント