スペインサッカー連盟(RFEF)は3日、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFフェリペ・ルイスに対して3試合の出場停止処分を科すことを発表した。
フェリペ・ルイスは、1月30日に行われたリーガエスパニョーラ第22節のバルセロナ戦に先発出場。前半44分、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対して足の裏を見せた厳しいタックルを見舞い、一発退場となっていた。
RFEFの懲罰委員会は、今回のプレーを「乱暴な行為」とみなし、フェリペ・ルイスに3試合の出場停止を科した。アトレティコは、今回の処分に対して上訴する模様だ。
なお、フェリペ・ルイスは3試合の出場停止が確定すれば、6日のエイバル戦、14日のヘタフェ戦、21日のビジャレアル戦を欠場することになる。また、復帰戦は27日に行われるレアル・マドリーとの“マドリッド・ダービー”となる予定だ。
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