わずか半年でアトレティコ・マドリーを去り、中国スーパーリーグの広州恒大へ移籍したコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスが、自身の移籍についてコメントした。アトレティコが公式サイトが伝えている。
昨夏にポルトからアトレティコへと加入したJ・マルティネスだが、リーガエスパニョーラでは15試合で2得点、チャンピオンズリーグでは4試合で1得点に終わり、期待された結果を残すことができていなかった。
広州恒大への移籍についてJ・マルティネスは、新たなステージへの挑戦すると明かし、広州恒大やアトレティコ、そして自身を含む全てにとって最善の選択だと語った。
「チームメイトやコーチングスタッフ、そしてクラブに関わる全ての人に感謝している。僕にとってこのクラブの一員であることは名誉だった。でも、キャリアにおいて次のステージをスタートさせる時が来たと思っている」
「ここ数日は多くのことを話し合ってきたけど、全員にとって最善の選択だと思い合意したんだ」
なお、アトレティコは、昨夏に移籍金3500万ユーロ(約45億8000万円)でポルトからJ・マルティネスを獲得しており、広州恒大には移籍金4200万ユーロ(約55億円)で売却したため、700万ユーロ(約9億2000万円)の利益を生み出したことになる。
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