30日のリーガエスパニョーラ第22節、敵地カンプ・ノウでのバルセロナ戦で負傷したアトレティコ・マドリーMFアウグスト・フェルナンデスは、1カ月半~2カ月の戦線離脱となることが明らかとなった。
A・フェルナンデスはバルセロナ戦の75分、ボールを競り合った際に左ひざを負傷。尋常ではない痛がり方で、じん帯断裂で今季絶望となる可能性もささやかれた。しかし翌日に受けた検査の結果は、不幸中の幸いと言えるものに。同選手が患った負傷は内側側副靭帯の損傷で、1カ月半~2カ月後には復帰できる見通しだ。
A・フェルナンデスはこの検査の結果を受け、次のようにコメントしている。
「これからは負傷からの回復だけを考えていく。負傷はフットボールにおいて最も醜いことの一つだ。だけど、思ったよりも深刻なケガではないときには、満足感を得ることができる。できるだけ早くピッチに戻るため、全力を尽くしていくよ」
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