ベティス戦で直接CK弾含め2得点!アトレティコのエースに戻りつつあるグリーズマン「守備でもゴールでもアシストでも貢献していくよ」

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アトレティコ・マドリーは23日のラ・リーガ第11節、敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦に2-1で勝利した。FWアントワーヌ・グリーズマンは、オリンピコでのゴール含めてチームの全得点を決めたことに満足感を表している。

アトレティコはラ・リーガ3位の座をかけたこの試合にグリーズマンの2発で勝利。フランス代表FWはまず54分、CKから直接ゴールを決めるオリンピコでチームの先制点を決め、71分にはFWアンヘル・コレア、FWマテウス・クーニャとの流麗な連係からペナルティーエリア内右に侵入し、右足のシュートでネットを揺らした。

アトレティコがバルセロナから完全移籍で獲得して以降、ディエゴ・シメオネ監督から常時スタメンで起用されるグリーズマンは、かつてエースだった頃、バロンドールで3位となった輝きを取り戻しつつある。同選手は試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューで、次のような感想を述べた。

「オリンピコについて? かなり内側に、強く蹴り込んだけど、少しの運も必要だった。自分にはオリンピコのようなゴールが欠けていたし、とても幸せだよ」

「監督とチームメートは、今日のようなレベルの僕を必要としている。ピッチで全力を尽くしていくよ」

グリーズマンはこの試合の2ゴールで通算得点数147得点に伸ばし、カンポス氏(146得点)を抜いてクラブ歴代得点ランク3位に浮上。彼よりも上に位置するのは、アドリアン・エスクデロ氏(169得点)、そしてルイス・アラゴネス氏(172)の2人だけだ。

「チームを助けるためにできる限りのことをしたい。守備でも攻撃でもアシストでも貢献したいんだよ。調子は良いし、このまま進んでいきたいね」

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