リヨンの元フランス代表MFフセム・アワール(24)に、アトレティコ・マドリーなどが関心を寄せているようだ。フランス『フットメルカート』が報じている。
アワールは今夏、国外へのステップアップを熱望し、アーセナルやユベントスなどを筆頭とした複数クラブからの関心が伝えられた。だが、クラブ間交渉が合意に至ることはなく、最終的にリヨン残留となっていた。
そんな中迎えた今季は、退団の希望した影響もあってか、ほとんど出場機会を与えてもらえず。途中出場から33分間プレーしたリーグ・アン開幕節以降は一度もピッチに立てておらず、契約満了となる今季終了後の退団が確実だという。
フランス屈指の実力者をフリーで獲得できるチャンスとあって、来夏は争奪戦が濃厚。先日のマンチェスター・シティとのリンクに続き、アトレティコとインテルの2クラブも選手側と連絡を取り始めたとのこと。また、以前から移籍先候補として名前が挙がっているセビージャとレアル・ベティスからの関心も続いているようだ。
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