慣れ親しんだクラブで…“好スタート”を切ったモラタが心境明かす「とてもいい気分」

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アルバロ・モラタが、幸先の良いスタートを切ったことついて心境を明かした。12日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 ディエゴ・シメオネ監督の下で、“ビッグイヤー”初戴冠を目指すアトレティコ・マドリー。CL・グループB開幕節で『メトロポリターノ』にポルトを迎えると、後半アディショナルタイムの死闘を制して、2-1の勝利を飾った。そして13日、開幕連勝スタートを切りたいアトレティコ・マドリーは、敵地でレヴァークーゼンと対戦する。

 3シーズンぶりにアトレティコ・マドリーに復帰したモラタ。ここまで公式戦6試合に出場し3ゴールの活躍を見せて、攻撃を牽引しているモラタは「まだ始まったばかりだけど、とてもいい気分。自分もチームも上手くいっているし、これまでと同様に監督の自信も感じてる」と告白。続けて「ある日、彼(シメオネ監督)に『一緒に仕事ができてよかった』と言ったことがある。ここでまた、共通の目標を目指せることを、とても幸せに思う。僕は未来に希望を持ち、少しでも成功するように努力し続けるよ」とこの先の戦いに向けて、意気込みを示した。

 また、モラタは「このクラブに加入するのは3度目だけど、幸運にも仲間やスタイルを知っている。クラブの人々とも顔見知りだし、以前よりもやりやすくなった」と語りつつ、「人生のあらゆる場面には理由があるんだ。そして人は成長し、成熟し、今に至る。3年前、10年前の自分よりも、おそらく大人になっているはず。素晴らしいチーム、メンバーで迎えるエキサイティングな1年を考え、前を向くだけ」と成長についての見解を口にした。

 さらに、FWアントワーヌ・グリーズマンについても語ったモラタは「アントワーヌは説明するまでもない選手だ。いつも笑顔で、楽しそうに、たくさんのポジティブなものをチームに届けてくれる。彼は、僕たちにとって重要な選手のひとり。僕たちは常にアントワーヌの幸せな姿を見続けなければならない」と同選手の存在の大きさを明かしている。

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