FWアルバロ・モラタが好スタートを切っている。
今夏にユヴェントスへのレンタル移籍からアトレティコ・マドリーに復帰したモラタは、ストライカーの1番手としてディエゴ・シメオネ監督からの信頼を勝ち取っている。8月15日に行われたラ・リーガ開幕戦のヘタフェ戦では2ゴールをマーク。3日に行われた第4節レアル・ソシエダ戦では、MFヤニック・カラスコが直接狙った左コーナーキックがポストに当たると、こぼれ球を左足で押し込んだ。モラタは今季のラ・リーガ全4試合にスタメンで出場し、3ゴールを挙げている。
開幕からの4試合で3ゴールを挙げるのは、モラタにとって自身のキャリアにおける最多タイのゴール数だ。レアル・マドリーからチェルシーへと完全移籍して迎えた2017-18シーズン、モラタはプレミアリーグ開幕からの4試合で3ゴールを記録。当時に並ぶ好スタートを切ることとなった。
なお、チェルシー時代は第5節のアーセナル戦で得点は挙げられず。開幕「5」試合に伸ばしてもゴール数は「3」のままだった。10日に予定されている次節のセルタ戦でゴールを決めると、モラタにとって自身の“好スタート”記録を上回ることとなる。
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