F・トーレスの重要性を強調するセレソ会長 「彼は組織の一部」

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エンリケ・セレソ会長が、FWフェルナンド・トーレスの去就に言及した。同会長はF・トーレスを「組織の一部」と形容するほど重要な存在だと考えているようだ。

アトレティコは昨年冬の移籍市場においてミランからのレンタルでF・トーレスを復帰させた。今季限りでレンタル期間が終了する状況だが、アトレティコがFIFAから今夏・来冬の選手補強を禁じられているため、残留させるためには2月1日までに同選手の買い取りを行わなければいけない。

セレソ会長は27日、コパ・デル・レイ準々決勝2ndレグのセルタ戦前にF・トーレスの将来について意見を述べている。

「トーレスはアトレティコ・マドリーという組織の一部だ。この言葉ですべてを物語らせてもらうよ」我々は取り組むべき課題を5万件残している。そのひとつが、FIFAの処分だ。これは非常に重要な問題だ。我々は彼と話し合わなければいけない。時期が来たら、話し合うつもりだ」

「トーレスが本当に移籍することになった場合、そのときに私が心を痛めているかどうかについて話すよ。今の時点、私の知りうる限りでは、トーレスは退団しない」

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