負傷により戦列を離れているFWフェルナンド・トーレスに復帰の目途が立ったようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
右足首に打撲を負っていたトーレスは、6日に行われたコパ・デル・レイ5回戦1stレグのラージョ戦以降の公式戦を欠場している。しかし『マルカ』によると、トーレスは25日にボールを使ったトレーニングを実施。全体練習には参加していないものの、復帰に向けて前進しているようだ。
また、『マルカ』は27日に行われるコパ・デル・レイ準々決勝2ndレグのセルタ戦で復帰することは難しいと主張。31日に行われるリーガエスパニョーラ第22節のバルセロナ戦で復帰する可能性が高いとしている。アトレティコはバルセロナと勝ち点で並んでおり(バルセロナは1試合未消化)、今回の一戦は首位攻防戦となる。
なお、スペイン『アス』はバルセロナがトーレスの獲得に興味を示していると報道。トーレスがフリーエージェントとなる今夏での獲得を目指していると言われている。
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