シメオネ、セビージャ戦は「ゴールだけが欠けていた。ゴールへの道はゴールの状況をつくり出すこと」

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24日のリーガエスパニョーラ第21節、アトレティコ・マドリーは本拠地ビセンテ・カルデロンでのセビージャ戦をスコアレスドローで終えた。ディエゴ・シメオネ監督は試合後、足りなかったのはゴールだけと、チームのパフォーマンスが良質なものであったことを強調している。

スペイン『マルカ』がアルゼンチン人指揮官のコメントを伝えた。

「試合は我々にとって、かなり明確な内容だった。前半、後半ともに決定機を手にしたからね。グリーズマン、カラスコの決定機は明確なものだった。チームの仕事ぶりは素晴らしかったよ。我々は可能な限りの方法でプレーしたが、ゴールだけが生まれなかった」

「ゴールへの道はゴールへの状況を生み出すことだ。我々はその状況をつくり出していたよ。そして、これからだって、その道に執着していく。それは良い道でしかないのだから」

後半に10人となったセビージャが時間稼ぎをしていたことについて問われると、次のように返答している。

「それも試合中に生じる状況というものだ。そのために審判がいて、良いか悪いかを決断する」

「今日は3位を争う直接のライバルと対戦し、ドローによって勝ち点差を維持することに成功したんだ。我々は完璧な試合を演じた。が、ゴールが欠けていたね」

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